渡辺病院について

病院長メッセージ

病院長メッセージ

お一人お一人に、こころをこめた最良の医療を届ける

Q.渡邊靖之院長が、大切にされていることをお聞かせください

A.「高い医療技術」と「あたたかな思いやりある医療」の両方を患者さまに提供する病院でありたいと思っています。これは一言で言ってしまえるほど、簡単なことではありません。

「すべては患者さまのために」

毎日沢山の患者さまと接していますが、「今日はどうされましたか」の一言で、堰(せき)を切ったように不調を訴えられる患者さまもいれば、何もおっしゃらない方もいます。時には、患者さまも私たち医療スタッフも考えに考えてその原因を探っていかねばならないケースもあります。
患者さまはお一人お一人が、病状も、考え方や感じ方も異なります。医療行為を含め、渡辺病院でなされる全てのことが「その患者さまにとってよいことかどうか」を病院スタッフ皆がいつも自らに問いかけ、技術・能力・人間性を総動員して行動することが大切と思っています。

Q.まさに患者さまが中心の医療ですね

A.患者さまやご家族の方々の満足、幸せのためにお手伝いできることを誠心誠意、謙虚に考えていくのが我々の使命だと思っています。先日、とある尊敬する先生の著書で「医療は究極のサービス業」という言葉に触れ、これぞ最終的な病院の理想像とはっとする思いが致しました。我々医師はもちろんのこと、看護師も、事務や技師、清掃スタッフも、食事を作るスタッフも、皆がその理想を胸に各職場で「患者さまのために、いま自分ができること」を実践するのが目標です。私自身も「医者は患者さまを診させて頂く」という気持ちを常に忘れてはならないと思っています。

2013年6月、最先端のMRI,CTを同時導入

最良の医療を届けるために、当然のことではありますが、医療の質の向上も重要視しています。内科総合病院として多様な疾患の的確な診断、早期発見の精度を上げることは大きな課題ですが、その一助として、今年6月に最新式のMRI、CTを導入致しました。
今回あらたに導入した1.5テスラのMRIは、世界一静かな装置と言われ、患者さまの音への緊張と不安を出来るだけ取り除き、検査時間も大幅に短縮しながらも、最高の解像度を誇る画像を得ることが出来ます。被ばくが少なく、造影剤を使わずに全身の血管撮影が出来たり、拍動する心臓の冠動脈を撮影することができます。

また、CTも最新鋭の80列160マルチスライスタイプに変わり、わずか5秒の息止め撮影で、より細やかな画像撮影が可能です。たとえば大腸の三次元画像は大腸がんの発見に大変有効です。これまでの大腸内視鏡検査は検査自体が苦しく、患者さまに敬遠されがちでした。今は女性の大腸がんの死亡率が1位、男性は3位と年々増加傾向にありますが、大腸がんは早期発見しさえすれば、生存率の高い疾患です。これら最新の検査機器を用いることでがんの早期発見が可能になるわけですから、ぜひご利用頂きたいと思っています。

Q.先進的な医療が受けられるんですね。それでは次に、職員・地域の方々に対しての思いをお聞かせください。

A.最近になって「ES」「CS」という言葉があちこちで聞かれますが、私たちは、50年以上前である前理事長である私の父(元嗣名誉院長)が、開院当初から、職員皆を大切にあたたかく育ててきました。父も母も、職員は家族同然です。
昔は、愛情の裏返しなのか、よく名誉院長の怒り声が響いていましたが、いわば、愛のある叱責ですね(笑)。看護師ひとりきり、平屋建て1棟という小さな医院からのスタートでしたが、職員がここまで成長させてくれたと心から感謝しています。渡辺グループは何十年も長く勤めてくれる職員が沢山いて、それが今も各職場で幹部として活躍しています。

患者さまと職員に「喜びの連鎖」をつくりたい

私も理事長・院長を引きついでまだ1年の若輩者ですが、この伝統はしっかり引き継いでいきたいです。患者さまの喜びがそのまま私達医療人のやりがいや生きがいにつながり、職員の真摯な取り組みがさらなる患者さまの喜びをうむのです。つまり、患者さま、職員、病院に関わるひとびとの喜びの連鎖ですね。そのために、私自身も、経営者として、また人間として、研鑽(けんさん)を積んでいかねばなりません。時間がかかっても継続して、実践していきたいと思っています。

Q.地域のかたに対してはどのように感じていらっしゃいますか

A.渡辺グループは、すべて同じ敷地内に、病院、特別養護老人ホームビラ・オレンジ、ケアハウス、グループホーム、老人保健施設サンバーデンそして渡辺病院健診センターを併設しています。いわば、医療・福祉・予防医学の三位一体がひとつの環境に成り立っており、それぞれの垣根を越えてご利用頂くことが出来ます。皆さま方にご安心頂ける医療・福祉サービスをお届けしながら、我々が地域に育てて頂いたご恩を返していきたいと思っています。
地域との交流という面では、地域の方をお招きしての夏祭りは毎年盛況で、私も嬉しく思っています。ささやかですが、職員総出で屋台を準備したり、大変渡辺病院らしい、イベントのひとつです。
前理事長時代から、名古屋圏や三河地区・知多半島広域からお越し頂く患者さまも多く、様々なかたに最良の医療を届ける渡辺病院でありたいと心から願っています。

Q.最後に渡邊靖之院長から一言どうぞ

A.「渡辺病院に行けば何とかしてくれる」と患者さまに思って頂ける病院でありたいと願っています。
渡辺病院は内科を中心に、各大学病院や名古屋第一・第二日赤病院との病院診携を深めながら、急性期の入院治療や救急外来を担ってきました。
同時にいち早く医療と福祉の連携に力を入れ、退院後もスムーズに施設入所やリハビリなどのサービスがご利用頂ける体制を整備しています。
あらゆる場面で皆さまのお役にたてるよう今後もより一層努力して参りたいと思います。

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