診療・検査部門のご案内

心臓CT検査

従来、心臓に酸素や栄養を送る冠動脈の状態を知るためにはカテーテル検査で造影するしかありませんでした。
しかし、CT技術の進歩により、今まで不可能であった心臓領域の検査が可能となりました。
当院では、最新鋭の東芝製マルチスライスCTの導入により心臓CTの検査を実施しています。
検査時間はおおよそ20~30分です。

東芝社製Aquilion PRAIM(80列160スライス)
マルチスライスCT( 80列160スライス)
(東芝Aquilion PRIME )

心臓CT検査でわかること

冠動脈が細くなり、心臓に十分な酸素が送れなくなることによっておこる狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患の早期発見や、心臓バイパス手術を受けた人は定期的にカテーテル検査を受けなければいけませんでしたが、CTで検査が可能となりました。

心臓VR画像
心臓VR画像
心臓MIP画像
心臓MIP画像

検査の流れ

①検査前

  • 食事は、検査3時間前までにお済ませ下さい。(ただし、水分摂取はいつもどおりで結構です)
  • 心拍をおさえるお薬1錠を1時間前に服用していただく場合があります。

②検査中

  • 心電図のシールを貼り、造影剤を静脈注射します。
  • 脈が速い方や不整脈のある方には、これらをおさえるお薬を点滴内に投与する場合もあります。
  • 末梢血管拡張作用のあるスプレーを口の中に噴霧します。

③検査後

  • 水分制限のない方は、造影剤の排泄を促すため、いつもより少し多めの水分摂取を心掛けて下さい。
  • その他、普段通りの生活をしていただいてかまいません。

心臓カテーテル検査と心臓CT検査の比較

心臓カテーテル検査 心臓CT検査
造影方法 手首または足の動脈 腕の静脈
造影剤アレルギーの危険性 あり あり
検査時間 約30分 数秒間(息止め時間)
入院 (原則)入院が必要 外来(検査後は帰宅できます)
費用(3割負担) 5万円から10万円位 1万円位
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